A.P.C.のリジッド(生)デニムを去年の夏頃買いました。
今まで「ズボンは穿ければ何でもいい」と、無印とかユニクロで試着せずに買ったデニムを適当に洗いながら穿いてましたが、30歳超したので、そろそろファッションにも気をつけようかなとなと思い、ズボンに2万は清水の舞台から飛び降りる覚悟でしたが、購入。今では毎日穿いてるので元は取れた気分です。

ちなみにA.P.C.は1987年創業のブランドで、
読み方は「アー・ペー・セー」。(僕は定期的に読み方分からなくなります)
ブランド名になっているコンセプトは
「生産と創造の工房」(Atelier de Production et de Creation)
同い年で、コンセプトもクリエイターっぽくて(?)なんだか素敵だったので
デニム買うならA.P.C.!と決めていました。
「リジッドは3ヶ月は洗わず穿いて下さい」
店員さんの言いつけを守って洗わず穿き続けること3ヶ月。
夏場に洗わないデニムはつらかった…
最初はジョークかと思うくらい固くて穿きづらかったけど
(試着で足が抜けずにこけました)
いつの間にか馴染んで普段着に。出かけるときはほぼ100%穿いてました。
やっと約束の3ヶ月が経って洗えるようになって、デニムウォッシュを買いました。
洗うときにデニムウォッシュという専用の洗剤で洗うと色落ちを良い感じで押さえてくれるようで、せっかくなので購入して使用。
他にも水の温度何度とか、海水で洗ったり石入れて洗ったりと
こだわると洗い方ひとつでいろいろ変態ポイントが有るみたいですが
とりあえずデニムウォッシュで普通に洗濯機に入れて洗濯しました。

洗う前
匂い:遠くにカビが居るような居ないような匂い。ギリ臭くは無い
縮み具合・伸び具合:ウエストは買った頃に比べると伸びて穿きやすくなってる、裾は買った頃と変わらず。
洗った後
匂い:上品なおじさんみたいな香り。心地良い
縮み具合・伸び具合:洗った直後はウエストがちょっときつく、穿いてるうちに丁度良い具合に。裾はちょっと縮みすぎた、靴下見せるのが流行ってるみたいなので良いのかな。

試着したときに、店員さんから
ウエストは着てるうちに絶対伸びる、裾は洗うと3cmは縮むと言われたので
その分を考慮して購入したのですが、裾は+5cm位が丁度良かったかも?

色落ちに関しては正直、思ってたより変化はありませんでした。
ただ、デニムウォッシュのおかげで香りはとても良くなったので、
普通の洗濯と同じように
「清潔にする」目的で洗濯してるうちに、いつの間にか色が落ちて自分色に
というのがデニムの楽しみ方なのかな?
まとめ
結局ブランドは変わったけど同じ服しか着てない
参考にした記事や本
