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Moonlander MARKⅠは持ち運びも出来る最強左右分離型キーボード

ZSAの左右分離型のエルゴノミクスキーボード、Moonlander MARKⅠを購入したのでレビュー。

もくじ

購入した理由

ErgoDoxEZを愛用していて別拠点用にもう1台ErgoDoxを買おうとしてたら、メルマガで新商品発売のお知らせ。
USB-C接続!一目惚れで購入しちゃいました。

注文から到着までのタイムライン

注文日:7/30(メルマガのお知らせがAM2時頃、決済AM7時頃)
↓ 7/31 住所に日本語使えんよとメール来たのでgoogle mapのURL送りつけ
↓ 8/25 発送完了の連絡
到着日:8/27

関税は1,200円でした。(毎回急に代引きで請求来るからびっくりする・・・。)

パッケージ

持ち運び用のソフトケースもついててちょっと感動、思ったより箱が小さかったです。
箱の大きさ:W250×D180×H85mm
ErgoDoxがでかすぎた。(普通にMoonlander MARKⅠの箱の倍くらい有ったと思う・・・)

(息子の靴下写っとった)

内容物

本体、ソフトケース、キーキャップ 3個(F/J/blank)、USB-Cケーブル、USB-C・USB-A変換アダプタ、TRRSケーブル、六角棒レンチ(柄が長いっ)

ErgoDoxとの違い

親指キーの数

ErgoDox:左右6個ずつ
Moonlander MARKⅠ:左右4個ずつ

親指キーの角度

ErgoDox:固定、ちと遠い
Moonlander MARKⅠ:可変、若干手前に来てて押しやすい

大きめキーキャップの数

親指キーのみに。案外普通に使いやすい。

左手側にUSBコネクタがついた

ゲームする人とかデザイナーさんとか地味に嬉しいかも、TRRSケーブルをつながないで右手側をどっかやれば、左手デバイスになるのでマウス置けるスペースが確保できます。(左手デバイスに$365・・・)

折りたたみできる

折りたたみできてリストレストが本体付属で軽くなったので、持ち運び「出来る」キーボードになった感じ。持ち運び「しやすい」わけでは無いかも。
ソフトケース付属だけど、ちゃんと持ち運ぶならハードケースかキー部分の保護カバーが欲しい。(HHKBのキールーフのような)

USB-C接続になった

大きさ

スケールぼろぼろ・・・

不満点・惜しいところ

  • リストレストが長い、半分くらい使ってないので長さ選べたら良いなぁ
  • 角度調節の足(チルトキット)がErgoDoxと一緒だけど、これがベストとは思えない
    → 持ち運んで使うならいちいちレンチ出して固定とかやっぱり面倒
  • やっぱりファンクションキー欲しい

ErgoDoxから移行してみて

ErgoDoxで十分満足でしたが、使ってない親指キーが多かったので、親指キーが減ったデメリットはあまり感じず、使い心地としてはErgoDoxとほぼ変わりませんでした。
むしろ親指のキーが1個広くなって微妙に指側に寄ってくれたおかげで、使う親指キーが増えました。

購入時はErgoDoxをメイン拠点、Moonlanderをサブ拠点にと考えてましたが、完全にメイン機に取って代わりました。

色は本体色黒と迷いましたが、つや消しの白なので悪くない印象。LEDつけるとかなり格好いいです。ただホームポジションのキーは汚れが目立ってくるのでMARKⅡが出るなら黒にしようかな。

ErgoDoxが自分史上過去最高のキーボードでしたが、持ち運び出来ないのが唯一の欠点だったので、Moonlanderになって持ち運びが出来るようになったので優勝。しばらくメインで使ってみます。

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